先日「マツコの知らない世界」で「読み聞かせ絵本」についての回が放送されていました。
面白かった!
「絵本に教育を求めてはいけない」という出演者の内田早苗さんもご発言も納得の内容でした。
絵本は楽しむもの!
私自身は親から絵本の読み聞かせをしてもらっていたのかは不明です。
全く記憶にはありません。(両親は他界しているので確認できません。)
でも大きくなって覚えていようといまいと構いません。
娘にはできるだけ沢山、絵本を読んであげたいと思っています。
我が家の人気絵本ベスト5
「マツコの知らない世界」で内田さんおすすめの絵本が紹介されていましたが、我が家でも私、妻、娘に人気のベスト5の絵本を紹介したいと思います
第5位 やまのおみやげ 作/絵 原田泰治さん
芸術家の原田泰治さんが書かれた絵本です。
長野生まれの原田泰治さん。
この絵本はそんな長野の山里をモデルにしたんだろうなと思われるもの。
なんといっても原田さんの描く絵が素敵です。
娘も絵画のような絵の細かい所を見ては、「ここに何がある」、「あそこに何がある」といって楽しんでいます。
ストーリーもきちんとあって読み聞かせには良いですね。
第4位 おおきなかぶ 原作トルストイ・内田莉莎子さん訳/絵 佐藤忠良さん
有名なロシアの昔話を絵本にしたものです。
人と動物、かぶ のみが描かれたこの絵本も娘が大好きな絵本です。
話の中にでてくる掛け声、
「うんとこしょ どっこいしょ それでも かぶは ぬけません」
というフレーズをいつも口ずさんでいます。
第3位 しろくまちゃんのほっとけーき 作 わかやまけんさん
『 マツコの知らない世界』でも紹介されていた絵本。
テッパンですね。
でも絵本の中でエプロンの柄が何回も変わっていたのは気づきませんでした。
その訳を聞いて納得!。
子供はものをこぼして服を汚すので、何回も着替える!
私も娘も大好きな絵本です。
第2位 うちにかえったガラゴ 作 島田ゆかさん
『かばんうりのガラゴ』の続編です。
娘はこちらの絵本の方が好きなようです。
カラフルだけど優しいパステル系の色合いの絵はとても素敵です。
ガラゴって本当に実在する動物の名称なんですねー。
私はこの絵本の登場人物のお名前なのかと思っていました。
でもそんなことは関係なしに楽しい絵本です。
第1位 コんガらガっち おそるーおそるーすすめ!の本 作 ユーフラテス
『 ユーフラテス』とは佐藤雅彦さんと慶応大学佐藤雅彦研究室の卒業生からなるクリエイティブグループの名称です。
代表的な作品がNHKのTV番組 『ピタゴラスイッチ』や『フレーミー』、『10本アニメ』など。
とても個性的で大人が見ても『おっ』と思う番組ばかりですね。
そんなユーフラテスが作る絵本はやっぱりただの絵本ではありません。
いろんな動物がこんがらがったキャラクターが主人公。
ここでは いるかと もぐら がこんがらがってできた いぐら と たこと カラスがこんがらがってできた たらす が主人公です。
どのコースを選ぶかで何回も楽しめる絵本です。
まるでゲーム感覚。
娘は読んで、読んで とこの本をわたしのところに持ってきますが、どこから読んで良いのか迷う絵本です。
子供にとってはそんなことは関係なし。
楽しい所を自分で見つけて笑っています。
思わずニコニコしてしまいます。
いろんなシリーズがでています。
絵本の読み聞かせのまとめ
ここでは5つの絵本を紹介しましたが、この他にもたくさんのいい絵本がありますね。
我が家にも本屋さんで買ったもの、頂いたもの、古本屋さんで偶然見つけたものなどたくさん本棚に並んでいます。
親は絵本の内容を見て『これは良さそうだ』とか『これはダメだな』とか 先入観や偏見をもって選んでしまいます。
が、最初にか言ったとおり、絵本に教育をもとめて はいけないのです。
子供をひざにのせて一緒に読む時間が大切なんですよね。