新型コロナウイルス、もうどうにでもなれーという感覚になってきました。
自粛ムードが日本全国に広がっていく中で、この閉塞感がいつまで続くのかなぁー。
そんな中、見過ごせない記事をネットで発見。
『香港でペットの飼い犬から新型コロナウイルスの陽性反応がでた!』という記事。
『また、またー』
とあまり真剣にとりあっていなかったんですが、新聞にも載るようになってきてちょっと真剣に調べてみました。
ペット感染は絶対ないとはいいきれないけど・・・
『SARS』とか『MARS』も野生動物を宿主にしていたウイルスが突然変異して、人間にも罹るようになったらしい。
この新型コロナウイルスも元々は野生動物からの感染だって聞いてますからね。
そのうち大勢の人がいる場所に犬を連れてくことも煙たがられるかもしれません。
でも動物のコロナウイルスを研究している北里大学の高野凖教授によると、ペットの飼い主さんがコロナウイルスに感染していなければ、特に今まで通りの生活で良いとのこと。
つまりペットからの感染の可能性は極めて低いとのことです。
ちなみに厚生労働省のホームページを見てみると動物由来の感染症は数多くあるんです。
動物由来感染症の説明の中では、
動物由来感染症は、世界保健機関(WHO)で把握されているだけでも200種類以上あります。また、近年問題になっている生物テロ兵器として、炭疽菌、ペスト菌、野兎病菌、ウイルス性出血熱のウイルス等の病原体があげられていますが、これらはいずれも動物由来感染症の病原体です。
なんて書いてあります。で今回の新型コロナウイルスに関して厚生労働省のホームページの中には
『新型コロナウイルスQ&A』で取り上げられています。
感染様式のところで、
『新型コロナウイルスはペットから感染しますか』という問いに対し、
新型コロナウイルスがペット等動物に感染した事例は見つかっていません。なお、動物を媒介する感染症は他にありますので、普段から動物に接触した後は、手洗いや手指消毒用アルコールで消毒などを行うようにしてください。
という答えが書いてあります。じゃあ香港の事例はなんなんだよ!?と突っ込みたくなりますが、公式見解では大丈夫だと言うことです、
世の中の人は自分も含めて情報に踊らされやすい
とは言っても、世の中の動きを見ていると、人は簡単に嘘や噂に反応します。
特にネガティブな情報に。
その大きな原因はマスコミ。確かに新聞やニュースは嘘は言っていませんが、
『どこどこの県にコロナウイルス感染者が出た。』
『マスクが全然足りてない』
など明らかに過剰な、しかも人を不安にさせる情報を垂れ流しています。
その情報の出し方が人を不安にし、悪意もしくは出どころのはっきりしない根も葉もない情報が生まれて、また伝播していきます。
確かに、コロナウイルスは怖い病気ではありますが、行き過ぎた反応は病気とは違う恐怖を生み出すのでお互いきをつけましょうね。
犬の消毒には何使う・・カンファペットが良いかも
ちなみにうちの犬に関しては散歩から帰ると『リステリン』で足を拭いています。そうですうがい薬のリステリンです。このリステリンかなり殺菌力が強いんです。
いやもう少しちゃんとしたものがいいなと言う人にはこんなものもありますよ。
これの何がおすすめかというと、ニオイ消しだけでなく、除菌をしてくれるということ。 まだ新型コロナウイルスは入っていませんが下記の通り殺菌効果があります。