新型コロナウイルスで緊急事態宣言の期間が延長されそうです。
仕方がないと頭ではわかっていますが、正直きつい。
特に小さい子供を育てている親にとっては子供を人が多い場所に連れいていけないのは致命的!公園なんかも遊具がロープで固定されて遊べなくなっていました。
そこで外出自粛要請中に身近で子供とどう過ごすか考えてみます。
子供にとって家でじっとしている時間が長いと確実に精神が蝕まれます。事実上の軟禁状態ですからね。
欧米では大人でもイライラが募り、家庭内暴力が多発しているようです。
法律で規制されている諸外国に比べ、日本は自粛要請という緩さはありますが、それでも普段通りに行動することは不可能。
我が家で実践している外出自粛要請中の子供との過ごし方をごい紹介します。
疑似キャンプをやる
我が家は地方都市で小さいながらも庭付きの一軒家で暮らしています。
その庭も車を駐車していてほとんど遊び回るスペースはありません。
が、その車を利用して疑似キャンプ(ピクニック)をやっています。
具体的には車にいろんな日用品を持ち込んでただそこで暮らしているだけなんですが、5歳の娘にとっては隠れ家ですごしているような感覚がたまらなく楽しいようです。
好きな絵本とお菓子を片手に、リヤシートに寝袋を持ち込んでいます。
うちの場合は庭がありますが、なくても工夫次第でいろいろとできそう。
例えばマンションの場合、ベランダが活用できます。
ベランダにテントを張るとか。ベランダもなければ部屋の中に小さなテントを張ることでも子供は喜びます。
非日常空間が子供にとって嬉しいのです。
ただ都会なんかではベランダで騒いでいると、近所からクレームくることもあるとか。
でもねーこんな時期なんだから寛容な気持ちで子供の騒ぐ声を聞いてほしいですね。
農業・家庭菜園をやる
これも自分が農業をやっているから言うわけではないですが、土いじりは子どもは大喜びです。
まぁこちらは仕事で農業をやっているので、子供の面倒をずっと見れるわけではないですが、ほっておいても一人で遊んでいます。
裸足で土の上を歩くことは子供だけでなく、大人でも精神・身体、両方にとても良いですよ。
庭がある人は、この際に堆肥でも入れて耕してみてはいかがでしょう。
ホームセンターで気になる種を見つけて、気軽に蒔いてみましょう。
確実なのはある程度育った苗を買ってきて植えるのが簡単ですよ。
あとはやはりベランダを使ってのプランター栽培。これでもけっこう野菜できます。
ミニトマトなんかは最適です。
本格的に始めてみたい人はこんなシステムもあります。
今の時期は空きもないかもしれませんが・・・。