乳離れも無事に済んで、保育園に通いだした娘。
その娘が寝る時や起き出しの時に妻のおっぱいというか乳首をさわさわするようになりました。
その行為のたびに妻は『触らないで!』と娘を叱りつける。
なにもそんなに怒らなくてもと私は思っていたのですが、こちらが思う以上に娘のおっぱいいじりは妻を不快にさせるようです。
幼児がママのおっぱいをさわる理由
調べてみると卒乳後の幼児(男女問わず)がママのおっぱいをまさぐる行為は珍しくなさそう。
そしておっぱいを触られる方の母親はこの行為に『不快!』『気持ち悪い』『絶対やめてほしい!』と嫌悪感いっぱいのご様子。
それにしても乳離れが済んだ幼児がママのおっぱいをさわりたいと思う心理はなんでしょうか?
娘のことで言えば、保育園に通い出してからおっぱいを触る行為が始まりました。
思うに保育園に通うということは家と違い、自分のわがままは通用しません。
我慢することもたくさんあると思います。
おともだちとの関係でも子どもなりの気の使いが必要だと思います。
その我慢や不安が家に帰ると反動で「甘えたい」という気持ちからおっぱいを触るという行為が本能的に出てしまうのではないでしょうか。
ママが幼児におっぱい(乳首)をさわられることに嫌悪感をもつ理由
一方、母親の方が子どもにおっぱいを触られることへの激しい嫌悪感はどこからくるのでしょう?
夫からみても妻が不快がっている様子はちょっと異常なくらいです。
『そこまで嫌がらなくてもいいんじゃない』と思うのですが、本人にしてみたら本当に不快なのだそう。
男の私はそんな経験がないので実感として理解できないんですよね。
しかし、ほとんどの母親が同じような不快感を感じるようなので、これは単なる個人差ではなく、生理的な理由があるのではと思い調べてみました。
ネットや書籍でも、母親が不快になる直接の原因は探すことはできませんでした。
確かに乳首は性感帯だし、なにもない時に男でも触られるのは嫌ですけどね。
で考えられるのはホルモンバランスが影響してるのではないかと。
(※ここからは私見です)
乳首を刺激されることによって女性はプロラクチンというホルモンが分泌されます。
このホルモンは母性本能と深いつながりがあって母乳の生成を促進させたりさせます。
でも、実際には授乳は終わっているので本来は母乳を作り出す必要ない。
なので乳首への刺激が不快に思うのではないかと。
妻に聞いてみたところ、なんとか我慢出来る時もあるし、絶対に無理なときもあると言っていました。
女性のホルモンバランスは複雑なんですねー。
あーここまで書いていて自分にも経験があったことを思い出しました!
自分が思春期の頃です。
多分14,5歳の頃だったと思います。
妙に乳首が敏感になってた時期があって、体育の時に服が乳首にあたって擦れたりするのがとても不快だったんです。
ほんとイラッとしました。
その時にどうしたか覚えてないから、自然に解消していったんですかねー。
あー思い出してちょっと乳首がムズムズしてきました。
乳首いじりが不快に思う解決策
解決策と書いちゃいましたが、私ごとき素人には思いつきません。
ただ、妻に『同じような悩みを持っているママってたくさんいるみたいだよー』
と伝えた所、ホッとしたようでした。
彼女自身、娘におっぱいを触られてイラッとして怒鳴ることが自己嫌悪だったようです。
でも同じような体験をしているママがたくさんいることがわかっただけでも救われたよう。
最近では『これも今だけのことだよねー』といってある程度は許容しています。
でも寝入りにやられるとやっぱりキレています。
しょうがないね。