子育て

子供教育に公文は最強?言葉に興味を持つようになった娘

早期教育についての記事で話題にした公文式。

 

公文に通うようになって娘が ひらがな・カタカナ に興味をもつようになりました。

 

娘がやけに静かだなーと見てみると絵本を一人で読んでいる。

 

ビックリ!

 

すごいぞ!公文。

 

公文式の内容

現在、娘がやっているのは国語のみ。

 

英語や算数も良いかなーと考えましたが、まずは母国語のマスターが先決であると、妻と話し合い国語にしました。

 

年長さんになったら算数も始めようと思っています。

 

勉強の仕方は公文独自の教材でやっています。

 

ひらがなで書かれた単語の読みと文字を書くための練習である迷路のなぞりが中心です。

 

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娘は3歳半から始めましたが、教材は先生が現在の状況に合わせて選んでくれます。

 

週2回で1回あたりの時間は15分から30分です。

 

短いように感じますが、3歳の娘が集中できるのは最大でもそれくらい。

 

そのかわり宿題のプリントは結構大量に出ます。

 

毎日、夕食の後に隣に私や妻がついて娘が宿題をこなしています。

 

机に毎日むかう習慣がつくのは良いかもしれません。

 

公文式の効果

公文教室に通うようになって、目に見えて変わってきたことがあります。

① 言葉に興味を持つようになった

いろんな『ことば』に興味をもつようになりました。

 

家の中では、新聞や雑誌はもちろん食料品のパッケージに書かれている言葉を読もうとします。

 

公文ではまだ『ひらがな』しか習っていないのですが、カタカナや漢字にも興味を持つようになりました。

 

外出しても店の看板が気になるらしく、『あれは〇〇と書いてある』とか車の窓から読んでいます。

 

そのせいか数ヶ月で語彙が圧倒的に増えました。

 

『パパったら、なんでそんなにだらしないの!』

 

など生意気なことを突然言い始めたので戸惑うこともあります(笑)。

 

② 一人で本を読むようになった

一番驚いたのは絵本の文字を一文字ずつ指でなぞりながら一人で絵本を読み始めたこと。

 

今まではyoutubeの動画を見たがっていたのに、最近では一人で絵本を音読しています。

 

最近のお気に入りは『おもちゃの兵隊』です。(ラストは少し切ない物語ですねー)

 

よく飽きないなーと思うくらい何回も何回も繰り返し読んでいます。

 

③ 社交的になった

娘が通う公文教室には保育園児から高校生まで一つの教室で勉強しています。

 

一人っ子の娘は外では人見知りであまり社交的ではありませんでした。

 

公文教室では小学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんとも友達になって、ときには彼等が一緒に遊んでもくれているみたいです。

 

そのせいなのか、休日に娘を近くの公園に連れて行くと、知らない子とも積極的に交わろうとする姿が見られるようになりました。

 

公文式のメリットは何?

 ・マンツーマン方式

 まずはなんと言っても顔を付け合わせて教えてくれることです

 

そして子供の能力に合わせた教材を先生が選んでくれることでしょう。

 

出来る子はどんどん公共教育の学年範囲を超えて新しい事を習っていきます。

 

 

・先生に相談しやすい環境

 

娘の現在の先生は、実は妻も教えてもらっていた先生です。

 

妻はその先生が大好きだったようで、絶大な信頼を寄せています。

 

 

私もときどき娘の送り迎えをするのですが、その際には『今日は何をしました。完璧です。』、『ここのところは少し理解が足りていません。』など丁寧に説明してくれます。

 

また子供にも優しくは教えてくれてますが、けっして甘くはないです。

 

学年の違う子供たちが教室のあちこちでそれぞれ先生に教えてもらっている姿は独特です。

 

一人で勉強している子もわからないところが出てくると先生に聞きに行っています。

 

その姿はやらされてる感がなくて好感がもてます。

 

先生との距離は近くもなく、遠くもない。

 

良い距離感を保っているなーと感じます。

 

・特に算数には定評あり

もともと公文式は算数から始まりました。

 

私が小さい頃から公文はありましたが、その頃から公文に行くと算数が出来るようになると評判でした。

 

算数は学校でもつまづきやすい科目なので苦手意識をなくす上でも公文で算数を習うのは良いと思います。

 

 

公文式のデメリットは?

わたしが感じた公文式のデメリットもあります。

 

・月謝は安くない

公文式はフランチャイズ方式のためか(本部への支払いがあります)月謝はあまり安くなありません。

 

1教科ごとに7,020円です。

 

もう少ししたら定評のある算数も習わせようと思いますが、そうすると14,040円/月になります。

 

Z会や進研ゼミと比較すると倍以上高いです。

 

ただしZ会や進研ゼミはタブレット使った通信制です。

 

 ・教室によって先生の質に個人差がある

娘が通っている公文教室の先生は経験も豊富で評判が良いです。

 

が、違う公文に通わせている友人に聞くと、素人のようなおばちゃんが教えていて、子供の質問に即答できないこともあり、辞めさせたとのこと。

 

公文でも先生の研修に力をいれているらしいですが、やはり能力に個人差があるようです。

 

通う前に体験学習も出来るようなので、一度体験して様子を見てみてから正式に始めることをお薦めします。

 

 まとめ

 うちの場合は妻が同じ公文教室に習っていたこともあり、先生の人となりもわかっていたので満足しています。

 

でもそうでなかったとしたら、今の公文教室に通わせていたかは疑問です。

 

確かに公文の算数教材には定評がありますが、新しい学習法もどんどん出てきており圧倒的にメリットが有るわけでもないです。

 

教材だけなら進研ゼミ(こどもちゃれんじ)やZ会の教材も定評があります。

 

ただし『幼児のときから勉強する習慣をつける目的』であれば、面と向かって教えてもらう教室形式が良いでしょう。

 

その意味で公文式は最良かなーと言えます。

 

 

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